宅配ビニール袋は通販のコストを下げます！

皆さん、宅配用ビニール袋をご存じですか？
通常の宅配紙袋（宅配バッグ）より安価で丈夫、濡れにも強いすごいやつです。
ファッションアパレルや、本屋・DVDショップ、冷蔵・冷凍食品通販まで様々な商品に利用できます。このページではそんな宅配用ビニール袋のメリットについてご説明させていただきます。

宅配用ビニール袋の材料について

ビニール袋の材料は主に筒状になっています。
そして、シートの物とチューブになっているものがあります。
シートとは生地が1枚で筒状に巻かれているもので、チューブとは生地が2枚でチューブ状になっているものです。
シートとチューブですが、生地の材質、作られるビニール袋のタイプにより、向き不向きがあります。
宅配ビニール袋はどちらかと言えばチューブの材料が多く使われます。
生地は主にLDPE（柔らかい生地で高級感があります）HDPE（パリパリした風合いです）
又、三層又は二層の生地（外面と内面の色を違うようにできます）
弊社の規格生地には外面が白、ピンク、ブルー・内面が全て黒があり、内面の色にもよりますが、外面が明るくても中身が見えないという特徴があります。
他には、梨地（マットな感じです）やPP（透明感のある生地）など、色んな種類があります。

オリジナルデザインが安い！

当社ではオリジナルデザインもできます。
グラビア印刷で印刷しております。
グラビア印刷は、筒状の材料に印刷されてやってきます。
ほどいていくと、同じ模様がでてきます。

宅配用ビニール袋なら便利な加工もできます！

筒状の材料を機械にセットし、クルクルとほどきながらいろんな付帯加工をつけていきます。
宅配ビニール袋でしたら、フタを作り糊をつけるなど。
持ち帰り小判抜き手提げ袋でしたら、取ってを小判の形に抜く。
持ち帰り用リボン袋であれば、リボン巾にカットした生地を本体につける。
その他、底マチや空気穴などなどはどの袋でも可能です。
又、宅配用ビニール袋のフタの両端を斜めにカットし、本体に貼りやすくしたり、（ふた部分が、はった時に本体からはみ出ることをふせぎます）
最近よく見かける、商品を出すのにあけやすくする為にミシン目をつけることもできます。

このようにして袋は出来上がっていきます。